ゴッズが動く! [学んじゃいました]
今、うちの一部の若い衆の間で盛り上がっているものがあります。
それがなんと、TOEICなのであります。
英語力の向上を図るために、うちの事務所でも受験を推奨しています。
でも、ただ受けたんじゃあ面白くない!
そう考えた若い衆が得点を仲間内の特殊通貨であるゴッズに換算して差額を精算するという…
まあ、いわばTOEICで握るわけですわ
もちろんそれはハンデ戦。
目標点になるように各自がハンデを設定していいというルール。
ただし、ゴッズが動く限りはあまり破廉恥なハンデをつけると村八分になる恐れもありそこらへんのさじ加減が難しいんだとか…。
…楽しそう…
胴元の若い衆と一緒に仕事することが多く、おばちゃんは彼らの楽しそうな会話がむちゃくちゃ羨ましかったのです。
それに、彼らのモチベーションの高まりといったら!
200点台だった人があっという間に800点という成長ぶり!
やっぱり、人間ある程度は競争原理が働くんですなあ。
このTOEIC競争、開催期間は3月末まで。
この間のベストスコアで競い合います。
2月に事務所で開催されたのを前哨戦に、3月のTOEIC公開テストが本番です。
3月入ってすぐぐらいのある日、胴元の若者がふとおばちゃんのもとにやってきました。
青さん、この間の2月のTOEICはスコアどれぐらいあったんですか?
マイナスのハンデで参加してみませんか?
え~
胴元の話では、2月の私のスコアではマイナス90のハンデが必要なんだとか。
1ポイント500ゴッズと考えると…45,000ゴッズ??
それはないやろうと抵抗するおばちゃんに、胴元は畳み掛けます。
青さんがマイナス90にしたあたりが勝負どころですから、そこからの頑張り一つですよ。
じゃないと青さんもモチベーションが上がらないでしょ?
う~ん、確かにそうかもしれん…。
2月のスコアでリスクのヘッジはある程度できてるし、若者の仲間に入れてもらえるなら多少のコストはありかもなあ。
ということで、メンバーに了承が取れたらマイナスハンデで参加させてもらうということになったのでありますが…
その後、一向に返事がないんですけど…
そんな状態のまま日曜日、TOEIC会場に一人向かうおばちゃんの姿が!!
さて、どうなりますことやら!
200点台から800点とは見事な成長ぶり!
競争相手がいると断然やる気が違ってきますが、相手が母親だったり息子だったりすると、いまいち迫力に欠けますかねえ、やっぱり。ここはひとつ、恥をしのんで他人様を入れますか。
by Duarte (2008-03-25 10:12)
Duarteさん、息子さんとTOEIC競い合ってはるんですか?私は以前ダンナと受けに行ってダンナをへこましてしまったことがあります。それ以来身内とは争わないことに決めました(笑)。
by 青沢東(QMY) (2008-03-29 16:06)
へろーめさん、ナイスありがとうございます!
by 青沢東(QMY) (2008-03-29 16:07)